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【まとめ・一覧】Binanceの取引手数料・入出金手数料と最安にする方法をまとめて解説

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ねこくん
ねこくん
Binanceの取引手数料や入出金手数料を紹介するよ

Binanceは取引コストが非常に安い取引所ですが、利用にあたって何にどれくらいコストがかかるか気になる人は多いと思います。

暗号資産取引所のコストの中心は取引手数料入出金手数料ですので、Binanceの取引手数料と入出金手数料をまとめて解説するので、Binanceの手数料が気になる方は参考にしてみてください。

それでは見ていきましょう!

Binanceの取引手数料

ポイント
  • 取引手数料は0.1%
  • Binanceコインで手数料を支払うと0.5%になる

Binanceの取引手数料は取引金額の0.1%となっています。

さらに、Binanceが発行するBinanceコイン(BNB)を手数料として支払うと手数料が0.05%まで下がります。

100万円相当の暗号資産を取引する場合、手数料は500円から1,000円程度となりますので、かなりお得なことがわかります。

例:
1BTC=500万円の場合、1BTCの取引で0.001BTC=5,000円相当の手数料

国内取引所の場合、条件なしだと手数料は0.15%となっていますので、国内取引所と比較してもBinanceの方がお得なことがわかります。

手数料は1円でも安い方が良いですが、一方で取引所の信頼やセキュリティも重要になりますので、海外取引所であればBinanceを選ぶのが賢明です。

また、Binanceを利用するのであれば、バイナンスコインをうまく活用するのが取引コストを安くするためのポイントといえますね。

Binanceの入出金手数料

ポイント
  • 入金手数料は無料
  • 出金手数料は暗号資産・ネットワークにより異なる
  • 出金額に関係なく出金1回ごとに手数料がかかる

続いて入出金にかかる手数料です。

入金手数料は無料

まず、Binanceでは入金手数料は無料となっています。

Binanceでは日本円入金に対応していないため、基本的には仮想通貨で入金することになります。

そのため、国内取引所からビットコインを入金するのが一般的だと思いますが、Binance側の入金手数料は無料です。

ただ、国内取引所側で出金手数料がかかるケースがありますので、国内取引所からBinanceへの送金をする場合は国内取引所の出金手数料を確認しておく必要があります。

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出金手数料

Binanceの出金手数料(送金手数料)は、出金する暗号資産と送金ネットワークによって変わってきます。

送金することが多いであろうビットコインイーサリアムの場合は以下の手数料となります。

通貨 ネットワーク(手数料)
ビットコイン(BTC) BEP2:0.0000054 BTC
BEP20:0.0000054 BTC
BTC:0.00057 BTC
ERC20:0.00056 ETH
イーサリアム(ETH) BEP2:0.00007 ETH
BEP20:0.00007 ETH
ERC20:0.0036 ETH

ビットコインは0.0000054 BTCから0.00057 BTCとなっており、1BTC=500万円とすると円換算の手数料は27円から2,850円となっています。

イーサリアムの送金手数料は0.00007ETHから0.0036 ETHとなっていて、1ETH=27万円とすると円換算の手数料は19円から972円となっています。

送金金額に関わらず同じ手数料がかかるので、なるべく一度にまとめて送金するようにするか手数料が気にならないレベルの時に送金するようにしましょう。

また、国内取引所への送金は基本手数料の高いネットワークを使用することになるので、高い送金手数料でも気にならない・仕方ないと思えるくらいの量の暗号資産をまとめて送金するのがおすすめです。

ビットコイン、イーサリアム以外の暗号資産の送金手数料については、Binance公式サイトを確認してみてください。

まとめ

Binanceの取引手数料や入出金手数料を見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • 取引手数料は取引金額の0.05%-0.1%
  • 入金手数料は無料
  • 出金手数料は暗号資産・ネットワークにより異なる

Binanceは取引手数料・入出金手数料が格安でお得な取引所です。

取引手数料は基本取引金額の0.1%となっており、100万円相当分を取引する際に1,000円相当の手数料がかかるイメージで、国内の取引所よりもお得に取引できます。

また入金手数料は無料になっていて、出金手数料は送金する暗号資産、ネットワークによって異なります。

出金手数料は出金金額に関わらず同額となり、ビットコインなら27-2,850円、イーサリアムなら19-972円くらいのイメージです。
(1BTC=500万円、1ETH=27万円計算)

何度も出金する人にとっては少し気になるかもしれませんので、送金頻度が多い人はなるべく送金コストの安いネットワークで送金するのがおすすめです。

国内取引所に送金する場合は、手数料が高いネットワークとなりますので、なるべくまとめて送金するようにしましょう。

取引手数料、入出金手数料がともにお得なBinanceは非常に使いやすい取引所です。

世界No1の取引量という安心感もありますので、海外取引所をはじめるならまずはBinanceではじめてみましょう。

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編集長
はじめて暗号資産 編集部
金融を中心に100超のWebメディアを運営する法人の代表。元証券会社社員。
暗号資産の億り人に出会い、暗号資産の世界にどっぷり浸り当サイト運営を開始。

詳しいプロフィールは著者情報 をご覧ください。
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