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bitFlyerの取扱通貨と通貨ごとの取引・送金手数料

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ねこくん
ねこくん
bitFlyerの取扱通貨や取引できない通貨の取引方法を解説するよ

国内取引所大手のbitFlyerは取扱通貨が豊富な点も魅力で、多くの暗号資産を取引できます。

どんな通貨を取引できるのか気になる人は多いと思いますので、bitFlyerの取扱通貨を中心に以下の点を解説していきます。

このページでわかること
  • bitFlyerの取扱通貨
  • bitFlyerの通貨ごとの取引・送金手数料
  • bitFlyerで取引できない通貨と取引方法

bitFlyerの取扱通貨が気になる方や取引したい暗号資産が決まっている方はぜひ参考にしていただければと思います。

それでは見ていきましょう!

bitFlyerの取扱通貨

まず、bitFlyerで取引できる暗号資産は以下のようになっています。

bitFlyerの取扱通貨
  • ビットコイン(BTC)
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • ポルカドット(DOT)
  • テゾス(XTZ)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ネム(XEM)
  • ベーシックアテンション(BAT)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナ(MONA)
  • リスク(LSK)
  • チェーンリンク(LINK)
  • シンボル(XYM)
  • ポリゴン(MATIC)
  • メイカー(MKR)

bitFlyerでは2022年8月現在で17通貨の暗号資産の取引ができます。

ビットコインイーサリアムリップルなどの主要な暗号資産だけでなく、モナやリスク、ポルカドットなど国内取引所ではマイナーめな暗号資産も取引できるのが嬉しいですね。

国内取引所では、Coincheckに次いで取扱通貨が多い取引所といえます。

新しい暗号通貨を国内でいち早く取り入れることが多い

暗号資産取引所は日々取扱通貨が増えていくので、bitFlyerだけで取引できる暗号資産は基本ありません。
(一時的にあっても人気のものは随時他の取引所で導入されます)

ただし、ポルカドットをいち早く取引可能にしたように、注目の暗号資産を早く取引するならbitFlyerの口座は持っておくことをおすすめします。

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世界的に人気の暗号資産でも国内取引所では取引できないことは多く、海外取引所は日本で金融機関として登録されていないため不安な方も多いと思います。

海外業者は不安だけど、人気の暗号資産は取引したい・・・

という方はbitFlyerやCoincheckなど国内取引所で取扱通貨が豊富な取引所がおすすめです。

国内取引所の取扱通貨については、別の記事で紹介していますのでこちらも参考にしていただければと思います。

bitFlyerの通貨ごとの取引手数料

bitFlyerの通貨ごとの取引手数料は以下のようになります。

通貨 販売所 取引所・Lightning
ビットコイン 無料
※スプレッドあり
0.01〜0.15%
イーサリアム 無料
※スプレッドあり
0.01〜0.15%
リップル 無料
※スプレッドあり
0.01〜0.15%
ポルカドット 無料
※スプレッドあり
テゾス 無料
※スプレッドあり
ステラルーメン 無料
※スプレッドあり
0.01〜0.15%
ネム 無料
※スプレッドあり
ベーシックアテンション 無料
※スプレッドあり
イーサリアムクラシック 無料
※スプレッドあり
0.01〜0.15%
ライトコイン 無料
※スプレッドあり
ビットコインキャッシュ 無料
※スプレッドあり
モナ 無料
※スプレッドあり
0.01〜0.15%
リスク 無料
※スプレッドあり

bitFlyerの取引方法には販売所・取引所・bitFlyer Lightningの3種類があります。

販売所はbitFlyerが保有する暗号資産をbitFlyerと売買する方式で、取引所とLightningは投資家同士で暗号資産を売買する取引方式です。

販売所は手数料無料

販売所はすべての通貨で手数料無料で取引できます。

ただし、販売所は買値と売値の差であるスプレッドがあり、3-5%くらいの取引コストがかかります。

取引コストの面からは取引所やLightningより不利になるので注意しましょう。

取引所はビットコインのみ

取引所取引はビットコインのみ取引できるようになっていて、手数料は取引量に応じて0.01〜0.15%です。

手数料は直近30日の取引量(販売所、取引所、Lightning合計)に応じて決まり、毎日0時に更新されます。

▼取引量ごとの取引所手数料

直近30日の取引量 手数料率
10万円未満 0.15%
10万円~20万円未満 0.14%
20万円~50万円未満 0.13%
50万円~100万円未満 0.12%
100万円~200万円未満 0.11%
200万円~500万円未満 0.10%
500万円~1,000万円未満 0.09%
1,000万円~2,000万円未満 0.07%
2,000万円~5,000万円未満 0.05%
5,000万円~1億円未満 0.03%
1億円~5億円未満 0.02%
5億円以上 0.01%

最低手数料の0.01%の手数料とするには、月間5億円以上の取引が必要となりかなりハードルが高いです。

手数料を安くするために取引をするのは本末転倒ですので、自分の取引量に応じた手数料を受け入れて取引していきたいですね。

Lightning(現物)の手数料は取引所手数料と同じ

Lightning(現物)の手数料は取引所手数料と同じで、取引量に応じて0.01%から0.15%となっています。

Lightning(現物)で売買できる通貨は以下の通貨となっていて、日本円で取引できるのは5通貨です。

Lightning(現物)の売買通貨
  • ビットコイン(BTC/JPY)
  • イーサリアム(ETH/JPY)
  • リップル(XRP/JPY)
  • ステラルーメン(XLM/JPY)
  • モナコイン(MONA/JPY)
  • イーサリアム/ビットコイン(ETH/BTC)
  • ビットコインキャッシュ/ビットコイン(BCH/BTC)

なお、Lightning(現物)ではビットコインで暗号資産を買うETH/BTC(イーサリアムをビットコインで買う)・BCH/BTC(ビットコインキャッシュをビットコインで買う)がありますが、この通貨ペアの手数料は約定数量 × 0.2%となっています。

投資家同士で板を見て売買する点では、取引所もLightningも同じですが、取引画面に違いがあります。

取引所は簡単に取引できるようになっており、Lightningはトレーディングツールのような画面から注文を出します。

それぞれログイン後のメニューからアクセスできますので、自分の好きな取引方法で取引してみましょう。

bitFlyerの通貨ごとの送金手数料

bitFlyerの通貨ごとの送金手数料は以下のようになっています。

出金方法 手数料
ビットコイン 0.0004 BTC
イーサリアム 0.005 ETH
イーサリアムクラシック 0.005 ETC
ライトコイン 0.001 LTC
ビットコインキャッシュ 0.0002 BCH
モナコイン 無料
リスク 0.1 LSK
リップル 無料
ベーシックアテンショントークン 5 BAT
ステラルーメン 無料
ネム 3 XEM
テゾス 0.1 XTZ
ポルカドット 0.1 DOT

各通貨ごとに送金手数料が決まっており、日本円での費用感は相場によって変わってきますが、1BTC=500万円とすると約2,000円程度で他の通貨も同じくらいのコストとなっています。

送金ごとにかかる手数料で日本円出金よりも高くなっているので、暗号資産の送付は頻繁・小分けでの送金を避けできるだけまとめて行うようにしたいですね。

bitFlyerで取引できない人気通貨

bitFlyerで取引できない人気通貨
  • Cardano(ADA)
  • Binance Coin(BNB)
  • Dogecoin(DOGE)
  • Solana(SOL)
  • Polygon(MATIC)
  • セントラリティ(CENNZ)

暗号資産の時価総額上位銘柄でも国内取引所で取引できる通貨は少なくなっていて、カルダノやドージコインなどよく聞く通貨でもbitFlyerでは取引できません。

カルダノ(エイダコイン)は国内だとBITPOINTで取引でき、海外取引所だと取引量世界No1のBinanceで取引できます。

その他、bitFlyerで取引できない暗号資産の多くはBinanceであれば取引できますので、国内取引所で取引できない暗号資産を取引したい人はBinanceの口座を持っておきましょう。

\世界No1の取引量/

【公式】Binance

国内取引所でもいずれ取引できるようになるので待つのも良いですが、国内取引所で取扱されると需要増の期待から価格が上がる可能性が高いです。

海外取引所に口座があれば一足早く人気の暗号資産を買っておくことができるので、メリットが大きいです。

まとめ

bitFlyerの取扱通貨と通貨ごとの手数料について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • bitFlyerの取扱通貨数は13種類
  • 取引手数料は取引金額の0.01-0.15%
  • 送金手数料は2,000円程度

bitFlyerでは2022年8月時点で13種類の暗号資産の取扱があり、すべての通貨で売買と送金を行うことができます。

取引手数料は販売所は無料ですがスプレッドで3-5%の取引コストがかかり、取引所・Lightningは取引金額の0.01-0.15%の手数料がかかりますが取引できる通貨は一部通貨に限られます。

取引所手数料で取引できる通貨
  • ビットコイン(BTC/JPY)
  • イーサリアム(ETH/JPY)
  • リップル(XRP/JPY)
  • ステラルーメン(XLM/JPY)
  • モナコイン(MONA/JPY)
  • イーサリアム/ビットコイン(ETH/BTC)
  • ビットコインキャッシュ/ビットコイン(BCH/BTC)

送金手数料は送金ごとにかかり、手数料額は通貨ごとに異なりますがおおむね2,000円程度となっています。
(暗号資産価格が上昇すると手数料も上がります)

国内取引所の中では取扱通貨が豊富で新たな通貨の取扱も早いので、色々な通貨を取引してみたい人はbitFlyerの口座を持っておきましょう。

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【公式】bitFlyer

編集長
はじめて暗号資産 編集部
金融を中心に100超のWebメディアを運営する法人の代表。元証券会社社員。
暗号資産の億り人に出会い、暗号資産の世界にどっぷり浸り当サイト運営を開始。

詳しいプロフィールは著者情報 をご覧ください。
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