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GMOコインの特徴と主なサービス・手数料

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GMOクリック証券など、FXや株式投資などの取引サービスを多く提供しているGMOインターネットグループの一つに、仮想通貨取引所のGMOコインがあるのをご存じでしょうか?

GMOコインは、従来の取引所にはないサービスを展開していますが、その内容や手数料などが気になるところでしょう。

そこでこの記事では、GMOコインの特徴と主なサービス・手数料について説明します。

GMOコインの特徴と主なサービス・手数料

GMOコインの特徴と主なサービス・手数料

GMOコインは、2016年10月に誕生した比較的新しい取引所で、金融庁に登録されている仮想通貨交換業者です。

GMOグループの暗号資産取引所

GMOインターネットグループの持ち株会社で、FX取扱高一位のGMOクリック証券と共通した取引ツールなどのサービスを使用しています。

また、大手金融グループということから、信頼性安心感があることで、人気があります。

特に、10年以上も金融サービスを提供してきた実績にもとづくセキュリティの高さには定評があります。

具体的には、2段階認証の採用、24時間365日のシステム監視、コールドウォレットによる顧客資産の管理、徹底したマルチシグなどです。

12種類の暗号資産が取引できる

GMOコインが取り扱う仮想通貨は12種類で、ビットコイン・イーサリアム・リップル・ビットコインキャッシュ・ライトコイン・ネム・ステラルーメン・ベーシックアテンショントークン・オーエムジー・テゾス・クアンタム・エンジンコインです。

GMOコインの新規口座開設は簡単な手続きのみで完了し、初心者でもすぐに取引開始できます。

入出金手数料はすべて無料

入出金は簡単で、しかも全ての基本手数料が無料です。

他の取引所でも、入金手数料が無料というのは多いですが、日本円の出金手数料が無料というのは珍しく、GMOコインが支持されている理由です。

ただし、銀行などの金融機関に支払う振込手数料や、仮想通貨入出金の際にマイナーに支払う手数料は別途かかる場合があります。

また、入出金が非常にスムーズに行われるため、ボラティリティの激しい場合でも素早く資金を引き出し、リスクを回避することが可能です。

より便利に入出金を行うには、GMOあおぞらネット銀行を利用するのがおすすめです。

取引手数料は無料でスプレッドあり

仮想通貨の取引方法は、GMOコインが保有している仮想通貨を売買する「販売所」、ユーザー間で売買を行う「取引所」があります。

販売所は簡単に仮想通貨を売買できる反面、スプレッドが広いため、割高感があります。

GMOコインには手数料はない代わりに、このスプレッドが実質的な手数料として引かれてしまうことに注意しましょう。

FXトレードや株式投資などでチャートの読み方に慣れているかたは、取引所を利用するとスプレッドが狭くなり、実質的な手数料を低く抑えることができますが、約定させるには経験が必要となります。

レバレッジ取引ができる

GMOコインでは、現物取引としての販売所・取引所の他に、レバレッジ取引が可能です。

これまでは、レバレッジ倍率は最大4倍でしたが、2021年4月21日より最大2倍にまで引き下げられています。

GMOコインだけでなく、国内の他の仮想通貨取引所においても同様に、レバレッジは最大2倍に引き下げられています。

レバレッジ取引を利用する際には、1日あたり0.04%のレバレッジ手数料がかかるため、注意が必要です。

暗号資産の積立もできる

また、自動的に仮想通貨を購入する「つみたて暗号資産」というサービスもあります。

これは、相場の変動に関係なく一定金額の仮想通貨を購入するしくみで、ドルコスト平均法と同様の方法です。

仮想通貨は非常にボラティリティが激しいため、取引のタイミングがわからず躊躇しているかたは、このつみたて暗号資産を利用すると良いでしょう。

さらに、ARIを用いた自動売買も利用可能です。

その他、期間限定のキャンペーンも多く行っているため、チェックしましょう。

使いやすいアプリが人気

取引画面やアプリの操作性がとても高いことも、GMOコインの人気を引き上げていました。

ところが、人気アプリの一つ「ビットレ君」が2021年1月27日にサービス提供を終了しました。

とても人気が高く、初心者にも使いやすいアプリでしたが、現在では「GMOコイン暗号資産ウォレット」で仮想通貨取引や仮想通貨FXなどのサービスが提供されています。

特に仮想通貨FXは、チャートテクニカル指標などが充実しており、建玉サマリーや注文一覧も簡単に表示させることが可能です。

ただし、GMOコインでは運営により一時的に売り規制や買い規制が入ることがあります。

これは、特定の仮想通貨が高騰や暴落した際に起こりやすく、ボラティリティが激しい時には大きな損失につながる可能性があります。

2018年1月ごろまで続いたリップル高騰時に買い規制が複数回行われたため、GMOコインは買い規制が多いとの悪い評判が立ったことがありますが、最近ではなくなってきているようです。

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まとめ

GMOコインの特徴と主なサービス・手数料のまとめ

GMOコインの特徴と主なサービス・手数料について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • GMOコインは、GMOインターネットグループに属しているため、安心感が高い
  • GMOコインでは仮想通貨の現物取引の他、レバレッジ取引やつみたて方式、自動売買などのサービスが利用できる
  • GMOコインは取引規制が入る可能性がある

GMOコインは、GMOクリック証券などで有名なGMOインターネットグループに属する仮想通貨取引所です。

取り扱う仮想通貨は12種類と国内の取引所では多い方で、取引方法は販売所・取引所での現物取引の他、レバレッジ取引・つみたて方式・自動売買など豊富です。

入出金など、基本手数料は無料ですが、他の金融機関やマイナーに支払う手数料が発生する他、スプレッドが広い場合には多くの取引手数料を支払うのと同じことになるため、注意が必要です。

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編集長
はじめて暗号資産 編集部
金融を中心に100超のWebメディアを運営する法人の代表。元証券会社社員。
暗号資産の億り人に出会い、暗号資産の世界にどっぷり浸り当サイト運営を開始。

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