コインチェック（Coincheck）のビットコイン出金の手順

コインチェックでは日本円と同様にビットコインを出金できます。

ビットコイン出金することで、より安全なウォレットに移動させたり、海外取引所に出金してビットコインを他の暗号資産と交換することもできます。

出金手順はとても簡単なので、本ページでCoincheckのビッtコイン出金の手順や必要なものを見ていきましょう。

Coincheckのビットコイン出金に必要なもの

Coincheckに限らず、ビットコイン出金をする際には出金先のビットコインアドレスが必要になります。

ビットコインアドレスは銀行振込における口座番号のようなもので、出金する際には事前に確認しておく必要があります。

ビットコインアドレスの確認方法は、取引所やサービスによって様々ですが、Coincheckの場合はログイン後の取引アカウントのメニューから「コイン受取」を選択すると以下のようにビットコインアドレスが表示されます。

コピーボタンを押すとビットコインアドレスをコピーできます。

取引所やサービスによって若干の差はありますが、おおよそ同じような手順でビットコインアドレスを取得できますので、まずは出金先のビットコインアドレスを取得しましょう。

Coincheckの出金手数料

Coincheckの出金手数料は暗号資産ごとに決まっていて、送金額に関わらず一律以下の手数料がかかります。

0.001BTCは1BTCが100万円なら100円、600万円なら600円相当となりますので、あまり少額の出金は避けたほうが良さそうですね。

なお、コインチェックのユーザ間の送金はすべて手数料無料です。

国内取引所のビットコイン送金手数料を比較！手数料無料の4業者が判明 アルトコインの売買に海外取引所を利用している人は多いと思いますが、多くの海外取引所は日本円の入金ができないところが多く、国内...

Coincheckのビットコイン出金の手順

準備ができたらビットコイン出金の手順を見ていきましょう。

まとめ

Coincheckのビットコイン出金の手順を見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

Coincheckに限らず、ビットコイン出金の方法は各取引所ほとんど同じで、送金先のビットコインアドレスと送金額を入力するだけととても簡単です。

操作自体は1,2分でとてもカンタンに行うことができます。

送金先のビットコインアドレスを入力する必要があるので、出金の際は事前に出金先の取引所やサービスでビットコインアドレスを確認しましょう。

なお、操作自体はとても簡単ですが、ビットコインアドレスを間違えると最悪の場合はビットコインを失うことにもなります。

ビットコインアドレス間違いは絶対にないように、特に注意してコピーしてメモするようにしましょう。

Coincheckは送金先リストを登録する形なので、一度出金が成功すれば、あとは安心して出金できますね。

出金手数料は一律0.001 BTCとなっていて、1BTCが100万円であれば100円、600万円であれば600円くらいがかかることになります。

単発の送金であればそれほど気にする額ではありませんが、定期的に送金しているとそれなりの額になるので、少額の送金はまとめて行うようにするなど多少気にする必要があります。

ビットコイン出金ができるようになると、海外取引所に送金して国内取引所では取引できないコインに投資したりできるようになるので、本ページを参考にビットコイン出金をしていただけますと幸いです。

仮想通貨の時価総額ランキングTOP20と主な特徴仮想通貨は、それぞれ種類や特徴が異なります。 すでに価値を失っている仮想通貨や、価値を落としている仮想通貨もある中、今後に期待で...