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【ビットコインFX】bitFlyerの「Lightning FX」の特徴と手数料

ねこくん
ねこくん
bitFlyerでレバレッジ取引ができる「Lightning FX」のサービスの特徴や手数料、利用できる人をまとめて解説するよ

bitFlyerには「Lightning FX」というサービスがあり、レバレッジをかけてビットコインを取引できます。

100万円あれば200万円分のビットコインに投資することができ、少ない資金で大きな利益を狙うことができ、個人投資家に嬉しいサービスです。

bitFlyerのビットコインFXはどのようなサービスになっているのか、本ページではLightning FXのサービスの特徴や手数料、注意点などをまとめて解説しています。

それでは見ていきましょう!

ビットコインFXとは

bitFlyerが提供する「Lightning FX」は、証拠金を預けて証拠金以上の取引を可能にするビットコインFXというサービスです。

ビットコインFXは実際に現物を買うのではなく、取引で生じた損益(買値と売値の差額)を証拠金からプラスしたりマイナスしたりする差金決済によってビットコインを売買できます。

ねこくん
ねこくん
名前の通り、FXのビットコイン版という感じだね
ビットコインFXの主な特徴
  • 証拠金以上の取引ができる
  • 「売り」からも入れるので下げ相場でも利益を狙うことができる
  • 24時間365日取引できる

普通のビットコイン取引はまずビットコインを買ってから値上がりしてから売ることでしか利益を得ることはできません。

ですが、ビットコインFXは売りからはじめて値下がりをしたら買うこともでき、ビットコインが下がりそうな時にも利益を狙うことができます。

いわゆる「ショート(売り)」ができるため、価格上昇局面だけでなく価格下落局面でも利益を狙えます。

さすがに上がりすぎ
そろそろ値下がりしそう

という買いだけだと「待ち」となる局面もチャンスになり収益機会が2倍になります。

また、一般的な為替のFXでは土日や祝日がお休みで取引ができなくなりますが、ビットコインFXはいつでも取引できるビットコインの特性をそのままに、一部メンテナンス時間を除いて24時間365日取引可能になっています。

Lightning FXのサービス概要と特徴

このように便利なビットコインFXですが、bitFlyerの「Lightning FX」のサービス概要は以下のようになっています。

サービス名 Lightning FX
取扱通貨 ビットコイン
取引手数料 無料
レバレッジ 2倍
証拠金 日本円・ビットコイン
取引日 原則毎日
取引時間 24時間
注文有効期限 30日
最小発注数量 0.01 BTC
スワップポイント 建玉金額の絶対値 × 0.04% (1日分)
※買いでも売りでも支払いとなる
追証 あり
証拠金維持率100%を下回る時
ロスカット あり
証拠金維持率50%を下回る時
注文方法 IFD・OCO・IFDOCO
執行条件 成行・指値・ストップ・ストップリミット・トレーリングストップ
執行数量条件 GTC・IOC・FOK

取引できるのはビットコインのみ

まずLightning FXで取引可能な暗号資産はビットコインのみです。

ビットコインFXと言われているので、名前通りですが、イーサリアムリップルなど他のアルトコインはLightning FXでは取引できません。

ビットコインをレバレッジをかけて取引したい時に使えるサービスと理解しておきましょう。

取引手数料は無料

Lightning FXはすべての取引が取引手数料無料となっているため、手数料はかからずに取引ができます。

bitFlyerは現物取引でも販売所なら手数料無料、取引所なら取引金額の0.01%-0.15%と安い手数料で取引できますが、Lightning FXでも現物取引同様にお得に取引が可能です。

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レバレッジは2倍

また、Lightning FXでは証拠金率が50%となっていて、レバレッジ2倍までの取引が可能です。

100万円を証拠金として入れている場合、200万円分までの取引ができるので、現物取引以上に少ない資金で大きな利益を狙うことができます。

もちろん、利益が2倍になる分、損失が出た場合にも2倍の損失が出るため注意が必要ですが、少ない資金で効率的に利益をあげていきたい人にはメリットの大きいサービスと言えるでしょう。

ビットコインも証拠金として使える

日本円だけでなくビットコインも証拠金として使えるので、手持ちのビットコインがあればビットコインをLightning FX用の資金(証拠金)として使うことができます。

この場合、いわゆる「2階建て」と呼ばれる状態となり、買いポジションを持っている時にビットコインが値下がりすると、Lightning FXの建玉評価損だけでなく証拠金としているビットコインの評価も下がり証拠金維持率に大きな影響が出ます。

小さな値動きでロスカットなど思わぬ事態に陥ることがあるので注意しましょう。

スワップポイントがある

Lightning FXにもスワップポイントがあり、日々のロールオーバー時(営業日変更時)に建玉金額の0.04%の支払いが発生します。

一般的にスワップポイントというと、買いポジションは受取売りポジションは支払いなどポジションの種類によって受取と支払いの両方がありますが、Lightning FXの場合はスワップポイントは支払いしかありません。

ねこくん
ねこくん
Lightning FXのスワップポイントは買いでも売りでも支払い(マイナス)になるから要注意

スワップポイントと聞いて金利収入的なものをイメージする方もいますが、Lightning FXは支払いのみという点は理解しておく必要があります。

このようなサービス内容なので、長期保有を前提としておらず短期での売買メインに考えられたサービスといえます。

Lightning FXの注意点

魅力的なサービスのLightning FXですが、利用する上で注意点もあります。

Lightning FXの注意点
  • 同じ値動きで損失が2倍になる可能性がある
  • 証拠金以上の損失が出る可能性がある
  • 2020年5月以前に本人確認した人しか利用できない

同じ値動きで損失が2倍になる可能性がある

まずレバレッジが2倍になるということは、損失が出た場合は2倍の損失が出る可能性があるという点です。

1,000万円持っている人が全額ビットコインに投資をして、その後ビットコインが50%値下がりしてしまった場合・・

現物取引をしている人は500万円のマイナスですが、レバレッジ2倍でLightning FXをしているとマイナス1,000万円となり証拠金をすべて失うことになります。

たとえば
  • 1,000万円を全額投資して50%値下がりした場合
  • 現物取引の場合:500万円の損失
  • Lightning FXの場合:1,000万円の損失

想定通りに値上がりした場合の利益は大きいですが、想定と逆になった場合の損失額も大きくなるので注意が必要です。

証拠金以上の損失が出る可能性がある

さらに証拠金以上の損失が出る可能性がある点にも注意が必要です。

先ほどの例のように1,000万円持っている人が全額ビットコインに投資をした後に80%値下がりしてしまった場合はどうなってしまうでしょうか。

現物取引でも800万円の損失が出ますが、Lightning FXでは2倍の1,600万円の損失が出て、投資元本の1,000万円を超える損失が出てしまいます。

この場合、追加で不足分の600万円を入金する必要があります。

たとえば
  • 1,000万円を全額投資して80%値下がりした場合
  • 現物取引の場合:800万円の損失
  • Lightning FXの場合:1,600万円の損失
  • 600万円を追加で入金する必要がある

そんな値下がりはないと思うかもしれませんが、ビットコインは2017年に238万円から64万円へと実際に約80%の暴落を経験しています。

ねこくん
ねこくん
証拠金以上のマイナスが出ることも十分ありえるね

また、bitFlyerでは証拠金以上の損失が出ないよう、証拠金率50%を下回ると強制的にロスカット(強制決済)がされます。

ですが、相場急変時にはロスカット注文が遅れたり入らないこともあり、その際に生じた損失はすべて投資家の責任となります。

このように損失が想定外に大きくなり、場合によっては証拠金以上の損失が出る可能性のあるLightning FXではリスク管理が現物取引以上に重要となり、中上級者向けのサービスといえます。

ねこくん
ねこくん
まずは現物取引でしっかり取引に慣れることをおすすめするよ

2020年5月以前に本人確認した人しか利用できない

Lightning FXを利用できる人
  • 2020年5月以前に本人確認した人しか利用できない
  • 新規口座開設者は利用できない

また、現時点ではLightning FXは2020年5月以前に本人確認した人しか利用できません。

つまり、2020年5月以降に新たに口座開設した人は利用できないので注意が必要です。

▼参考:bitFlyerのアカウント情報での表示

やはりただでさえ値動きの激しい暗号資産なので、そこにレバレッジをかけた取引をしていると損失が大きくなり、口座残高のマイナス分を払えない投資家が多く出て取引所としても利用者を抑えておきたいというのが本音なのでしょうね。

再開のめどは立っておらず、利用再開の公式なアナウンスもありません。

ねこくん
ねこくん
利用再開がわかったら当サイトでも紹介するよ

ただ、サービス自体を停止にしていないことから、今後いきなり再開する可能性もあります。

現状、新規利用者は増えないので利用者は減っていく一方なため、どこかのタイミングでbitFlyerが募集を再開したりするかもしれません。

その場合、そこから口座開設しても間に合わず、また何年も利用者を募集しない可能性もありますので、Lightning FXなどビットコインFXを利用したい方はまずbitFlyerの口座を持っておきましょう。

bitFlyerの詳細を見てみる

いずれにせよビットコインFXは中上級者向けのサービスなので、はじめて暗号資産を取引する人は現物取引で暗号資産の値動きを経験しておくことをおすすめします。

Lightning FXの用語集

建玉 保有している未決済のポジションのこと。
買いのポジションを「買い建玉」、売りのポジションを「売り建玉」という
評価損益 建玉評価損益 + 未決済スワップ損益 - 手数料
預入証拠金 bitFlyerの取引口座に預入れている証拠金
※ ビットコインの預入証拠金は、Lightning 現物(BTC/JPY)の最終取引価格に 50% を乗じた金額に換算
必要証拠金 建玉の維持と新規注文に対して必要となる証拠金
建玉必要証拠金 + 注文必要証拠金
評価証拠金 預入証拠金 + 評価損益
証拠金維持率 必要証拠金に対する評価証拠金の割合
評価証拠金 ÷(必要証拠金)
証拠金維持率をもとにロスカットなどの判定が行われる
引出可能金額 引出可能な証拠金の金額
(評価証拠金 - 必要証拠金)もしくは預入証拠金の小さい方の金額(他の条件により出金制限される場合あり)
建玉評価損益 建玉に発生している損益
未決済スワップ損益 建玉のスワップ損益の合計金額
手数料 取引に係る手数料
新規注文 新たに建玉を作成する方の注文
返済注文 既存の建玉を返済する方の注文
証拠金率 1 ÷ レバレッジ
建玉必要証拠金 建玉を維持するために必要となる証拠金
建玉ごとの「約定価格 × 建玉数量 × 証拠金率」を合計した額
注文必要証拠金 新規注文に対して必要となる証拠金額
注文ごとの「注文価格 × 注文数量 × 証拠金率」を合計した額
建玉保有上限 建玉保有上限数量は、各板毎に1,000 BTC-FX, 1,000 BFT(含注文数量)

参考:bitFlyer公式サイト

まとめ

ビットフライヤーでレバレッジ取引ができる「Lightning FX」の特徴を見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • ビットコインをレバレッジ2倍まで取引できる
  • 手数料無料で24時間365日取引できる
  • ハイリスクな取引になるため注意が必要

Lightning FXはレバレッジ取引が可能なサービスで、ビットコインをレバレッジ2倍まで取引でき、少ない資金で大きな取引がしたい人に嬉しいサービスです。

手数料無料24時間365日いつでも取引ができます。

便利なサービスである一方、予想とは逆に動いた場合は損失も2倍になり、入れている証拠金以上に損失が出る可能性もあります。

ハイリスクな取引になるため、現物取引以上にリスク管理をしっかりと注意して利用していく必要があります。

2020年5月以前に本人確認が完了した人のみ利用でき、現状は新規口座開設者は利用できないサービスですが、利用再開の可能性もあるため将来的にビットコインFXをやってみたい方はbitFlyerに口座開設をしておきましょう。

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bitFlyerは取引量国内No1の取引所でサービスも充実しているので、はじめて暗号資産を取引したい人にぴったりの取引所です。

編集長
はじめて暗号資産 編集部
金融を中心に100超のWebメディアを運営する法人の代表。元証券会社社員。
暗号資産の億り人に出会い、暗号資産の世界にどっぷり浸り当サイト運営を開始。

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