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TaoTaoの口座開設は、2020年7月よりサービス開始した、スマホの利用で簡単に本人確認が完了する「スマホでかんたん本人確認」の利用がおすすめです。
この記事では、TaoTaoの口座開設に必要な書類・準備するもの、TaoTaoの口座開設までの流れを説明します。
TaoTaoの口座開設に必要な書類・準備するもの
TaoTaoで口座開設するには、スマホまたはパソコン、本人確認書類、電話番号が必要です。
スマホでかんたん本人確認を利用する場合には、カメラ機能付きのスマホが必須となりますが、郵送で本人確認する場合はパソコンのみでも問題ありません。
本人確認書類は、スマホでかんたん本人確認の場合は運転免許証や個人番号カードなどをスマホで撮影しますが、郵送で本人確認する場合は、事前に撮影しパソコンに保存しておく必要があります。
郵送で本人確認する際、本人確認書類は2種類必要で、1種類目は運転免許証・個人番号カード・パスポート・特別永住者証明書・健康保険証・住民票・印鑑登録証明書のいずれかである必要があります。
2種類目は、上記の他に補完書類の提出も可能です。
電話番号は、SMS認証のできる携帯電話番号の方が便利ですが、固定電話でも電話認証ができます。
TaoTaoの口座開設までの流れ
TaoTaoで口座開設するには、まずは公式Webサイトよりメールアドレスを入力し、仮登録する必要があります。
その後、登録したメールアドレス宛に仮登録メールが届くため、そのメールを開き、記載されたURLよりパスワード設定ページにアクセスします。
そのページでパスワードを入力し、利用規約等に同意すると、電話番号認証の画面になります。
携帯電話番号の場合はSMS認証、固定電話番号の場合は電話認証を選択し、確認コードを入力することで、電話番号認証が完了します。
そして、氏名などの個人情報や投資経験のアンケート、銀行口座の情報などを入力し、本人確認手続きに入ります。
ここから、スマホでかんたん本人確認と、郵送による本人確認で手順が異なります。
スマホでかんたん本人確認
スマホでかんたん本人確認の手順は、まずスマホのカメラ機能で本人確認書類を撮影します。
運転免許証の場合は表面・裏面・斜めの3枚、個人番号カードの場合は表面と斜めの2枚です。
次に、顔写真の自撮りを行います。
撮影の順番や方法は、スマホに表示される指示に従えば良いです。
撮影が滞りなく終了すると、最短で翌営業日にTaoTaoでの取引が可能となります。
郵送で本人確認
郵送で本人確認する場合は、2種類の本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類は事前にデジカメまたはスマホで撮影し、フォルダに保存しておきます。
この際、画像が不鮮明だったり、枠からはみ出ていたり、名義や住所などが異なっていたり、有効期限が切れていたりしていると認められないため、提出前にチェックしましょう。
口座開設の申し込みをした後、TaoTaoで審査され、承認された場合は簡易書留で口座開設完了を通知する通知があります。
そのハガキに記載された本人確認コードを入力することで、本人確認が完了し、取引開始できます。
まとめ
TaoTaoの口座開設に必要な書類・準備するもの、TaoTaoの口座開設までの流れについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- TaoTaoで口座開設するにはスマホでかんたん本人確認を利用すると便利
- スマホでかんたん本人確認は申し込みから最短で翌営業日に取引開始できる
- 郵送で本人確認する場合は、本人確認書類が2種類必要な上、取引開始まで数日を要する
TaoTaoで口座開設する方法は、郵送で本人確認する方法に加え、2020年7月よりスマホのカメラ機能を利用したスマホでかんたん本人確認があります。
スマホでかんたん本人確認は、本人確認書類が1種類のみでよく、最短翌営業日には口座開設手続きが完了するため、おすすめです。
もし、スマホでかんたん本人確認が利用できない場合は、本人確認書類を2種類アップロードし、その後にTaoTaoより郵送される簡易書留に記載された本人確認コードを入力することにより、口座開設手続きが完了します。