NEM

ネム(NEM)の仕組みと特徴、取引できる取引所

ねこくん
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ネムの特徴や将来性、取引できる取引所について紹介するよ

ネム(NEM)は、日本人に比較的よく知られている仮想通貨です。

しかし、どちらかというとネムの悪い噂を聞いたことのあるかたの方が多いかもしれません。

この記事では、ネム(NEM)のしくみと特徴、取引できる取引所を紹介します。

ネム(NEM)の仕組みと特徴、取引できる取引所

ネム(NEM)の仕組みと特徴、取引できる取引所

ネムは2015年3月に公開された仮想通貨で、2017年3月にはシンガポールにネム財団が発足するなど、事業規模を拡大しています。

アップデートやローンチも繰り返し行われており、2021年2月には新しいプラットフォーム「シンボル(symbol)」のローンチもありました。

NEMは「New Economy Movement」の略称で、新たな経済のしくみをつくることを目的としています。

ネムの通貨単位は「XEM」で、NEMと混同しやすいため、注意しましょう。

ネムの特徴は処理速度の速さ

ネムの特徴は処理速度の速さで、スピーディーな取引を実現しています。

ネムは約1分に1回のペースでブロックが生成されるため、1分以内に送金が行われます。

また、ネムではプルーフ・オブ・インポータンス(Pol)という取引承認のしくみを採用しています。

これは、ネム専用のNanoWalletにネムを一定期間入れておくとスコアが加算され、それが1万XEMを超えると、取引の承認作業に参加して報酬を得る資格が与えられます。

ネムの承認作業はハーベスティングと呼ばれ、さらに自宅のパソコン等から参加するローカルハーベスティングと、第三者に委託するデリゲートハーベスティングの2種類に分けられます。

より多くの報酬を受け取ることができる「スーパーノード」となるためには、300万XEM以上の保有が条件となっています。

ネムはすでに発行枚数の上限をローンチ時に発行しているため、マイニングで増えることはありません。

ネムの偽造や盗難防止のため、「LuxTag」と呼ばれるデジタル証明書の発行により、セキュリティの向上をはかっています。

ネムの過去のハッキング事例

このように優れた特徴を持つネムですが、2018年1月26日にコインチェック社が外部からのハッキングを受け、580億円相当(当時)のXEMが流出した事件により、評判を落としました。

この事件は、コインチェックに対するマルウェア感染であるとされており、仮想通貨の管理体制やハッカーの脅威、いったん流出した仮想通貨を回収することの難しさなどが浮き彫りになりました。

ネムそのもののセキュリティに問題があったわけではありませんが、マスコミやWebサイト等で大きな事件として取り上げられたため、ネムの評価は一時急落したものの、現在では回復しています。

2022年にカタールで開催予定のFIFAワールドカップにも、ネムのシンボルが、建設プロジェクトに使用される予定となっており、価格が1.5倍程度に上昇もしています。

ネムを取引できる取引所

ねこくん
ねこくん
ネムは国内の取引所で取引できる暗号資産だよ

ネムは、コインチェック・DMM bitcoin・GMOコインなどで取引できます。

コインチェック

上記のとおり、ネム流出事件で一時は業績が危うくなったコインチェックですが、マネックスグループの支援もあり、現在はセキュリティ対策も行い、信頼を回復しています。

コインチェックは2012年からサービス提供を開始し、仮想通貨取引所として10年近くの運営実績があります。

公式Webサイトやスマホアプリの使いやすさに定評があり、簡単な操作でネムを取引できます。

販売所形式のため、やや割高な価格でしかネムを購入できないというデメリットもあります。

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DMM bitcoin

DMM bitcoinでは、ネムのレバレッジ取引のみ可能です。

板取引に慣れているかたは、違和感なく利用できます。

ただし、1日保有するごとに手数料が発生するため、注意しましょう。

また、レバレッジ率も金融庁の規制により、低く抑えられています。

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GMOコイン

GMOコインでは、高性能なトレーディングツール「TradingView」を使ってネムの取引ができます。

本格的なチャートやインジケーターを使用してネムを取引したいかたにおすすめです。

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まとめ

ネム(NEM)の仕組みと特徴、取引できる取引所のまとめ

ネム(NEM)のしくみと特徴、取引できる取引所について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

まとめ
  • ネムは新たな経済のしくみをつくることを目的として開発された仮想通貨
  • ネムはハーベスティングと呼ばれる取引承認を採用し、送金がスピーディー
  • ネムを取引できるおすすめの取引所は、コインチェック・DMM bitcoin・GMOコイン

ネムは、過去に大量流出したことがあるため、リスクが高い仮想通貨という評判がついたこともありますが、ネム自体の価値や将来性は高いです。

新たな経済のしくみをつくることを目的とし、約1分に1回の取引承認を行います。

その高速な取引を可能としているのが、ハーベスティングと呼ばれる独自のしくみです。

ネムを取引できるおすすめの取引所は3社あり、現物取引ならコインチェック、レバレッジ取引ならDMM bitcoin、高度な取引ツールを使いたいならGMOコインが良いでしょう。

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編集長
はじめて暗号資産 編集部
金融を中心に100超のWebメディアを運営する法人の代表。元証券会社社員。
暗号資産の億り人に出会い、暗号資産の世界にどっぷり浸り当サイト運営を開始。

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